| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 29歳 |
| 傷病 | 統合失調症 |
| 就労状況 | 無職 |
相談時の状況
学生時代から、朝起きることができない、倦怠感や吐き気があるなど、体調不良によって登校できない日も何度かあったとのことでした。
また、家庭環境による負担も抱えており、プレッシャーやストレスが重なったことで、欠席が続くこともあったそうです。
その後、何とか大学を卒業し、正社員として勤務されましたが、長時間労働に加え、職場の人間関係や仕事上のトラブルなど、さまざまなストレスが重なったことで、次第に幻聴が聞こえるようになったとのことでした。
現在も幻聴が続いており、お父様からご本人の今後を心配され、ご相談いただきました。
面談時の見解
ご本人様は幻聴に悩まされている状況であったことから、当時の状況を十分に整理することが難しい部分がありました。
そのため、お父様にもご協力いただきながら、学生時代の症状や現在の生活状況について詳しくお話をお伺いする必要がありました。
申請までの経緯
初診日が学生時代であり、初診から長期間が経過していたため、病院から「受診状況等証明書」を取得することが難しい可能性がありました。
そこで、紹介先である2番目の病院から取得するとともに当時の紹介状やお薬手帳のコピーも添付し、確実に初診日を証明できるよう、関連資料を整えました。
また、学生時代から現在までの症状や生活状況について、ご本人様からの聞き取りに加え、お父様からも当時の様子を詳しくお伺いしました。
特に、学生時代の欠席状況や家庭内での生活の様子、当時のトラブルなど、ご本人様だけでは把握しにくい出来事についても、できる限り具体的に確認しました。
結果
初診の証明書を取得することが難しい状況でしたが、2番目の病院から取得し、紹介状やお薬手帳の写し等を添付することで、無事初診日を証明することができました。
また、診断書だけでは伝わりにくい日常生活上の支障や症状の経過を「病歴・就労状況等申立書」に具体的に反映したことで、障害基礎年金2級の受給につながりました。
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