性別 | 女性 |
年齢 | 40代 |
傷病 | 股関節形成不全・人工関節の設置 |
就労状況 | 会社員 |
お困りごと・面談時の状況
先天性の股関節形成不全で17歳時に一度手術をしていらっしゃいました。
その後、39歳まで症状は全くなく支障がない状態でしたが、
39歳になってから股関節に痛みと痺れが出始め、痛みをかばうことにより腰や反対側の膝に強い痛みが出始めたため病院を受診をされました。
診断の結果、人工関節の置換手術を行ったため、障害年金の請求を検討されたとのことです。
仕事と子育ての忙しさに加え、初診日の特定と証明が困難なため自分での申請は想定になく、受給できる可能性があるのであればお願いしたいとのご相談でした。
社労士によるアドバイス
20歳前障害での申請か社会的治癒を主張して厚生年金期間での申請か相談者と話し合い検討した結果、出生時からの経過を申立書でまとめた上で社会的治癒の主張をする方向で申請をすることになりました。