性別 | 女性 |
年齢 | 40代 |
傷病 | 統合失調症 |
就労状況 | 無職 |
お困りごと・面談時の状況
パワハラによる統合失調症の発症だったため、対人への恐怖と、電子機器や通信機器に恐怖心が強く、当初申請を依頼したくても依頼すること自体が困難、というご状況でした。
誰かに相談することにより個人情報が漏れてしまうのではないかという心配や、知っている人に話が漏れてしまうのではないかという不安で年金事務所や他の支援機関にも相談できないでいたそうです。
社労士によるアドバイス
最初のお電話の際に、とても張りつめた様子で相談内容を伺うまでにも時間がかかりましたが、お困りの状況が伝わってきたため、最初はお電話から、次に面談と時間をかけてお話を伺いました。
メールやSNSは本人の希望により使用できないので連絡ツールはお電話か来社での面談で行いました。
主治医にも自身の詳細な情報が伝わっていないのではないかと心配していたため、本人から聞き取った事項をまとめた資料を一緒に作成し診断書依頼の際の参考資料として持参していただきました。