性別 | 女性 |
年齢 | 45歳 |
傷病 | 変形性股関節症 |
就労状況 | 正社員 |
相談時の状況
主治医の方から障害年金について専門家への相談を勧められたものの仕事復帰の予定もあり、そもそも障害年金受給の可能性があるのか、就労しながらでも受給できるのかについて分からず、人工関節置換術を終えたばかりの状況でご相談いただきました。
面談時の見解
ご体調も良くなるべく早急に相談したいとのことでしたので、入院されている個室へお伺いし無料相談をお受けしました。
申請までの経緯
障害年金の認定基準では人工関節に置換すると障害等級3級に該当します。
また、ご相談者様のように初診日から1年6箇月を経過するより前に置換された場合は障害認定日の特例が適用され、置換日が障害認定日となります。
置換日から1年以内に障害年金のお手続きをする場合は、手術実施時のご病状に関する診断書1枚で申請が可能です。
初診は別の医療機関だったため受診状況等証明書の取得が必要でしたが、そちらの主治医の方が障害年金の受診状況等証明書を書くのが初めてで書き方が分からないとのことでしたので、依頼文書と参考資料をお付けして発行依頼をさせていただきました。
結果
厚生年金3級で受給が決定しました。
当初は術後に仕事復帰した後もフルタイム勤務の予定でしたが、障害年金の受給ができたためご自身のお身体優先で就労時間を調整しながら復帰されるとのことでした。
ご自身で申請するためには年金制度を理解し、書類の収集や内容のチェックなどに多大な時間を費やすため申請までに長い期間を要してしまうこともありますが、社労士に依頼することで最短最善の方法で申請することが可能です。
無料相談受付中
当事務所では障害年金についてのご相談を無料で受け付けております。
障害年金について詳しい説明が聞きたい・障害年金の申請方法がわからない・受給資格は満たしていそうだが、体調が悪く申請が難しい…といったお悩みをお持ちの方は是非一度ご相談ください。