性別 | 女性 |
年齢 | 50代 |
傷病 | シェーグレン症候群 |
就労状況 | 無職 |
相談時の状況
シェーグレン症候群以外にもたくさんの疾病を抱えておりどの症状がどの疾病から来ているものなのかがご本人では判断できず、1つ1つの疾病が障害年金に該当するのかも分からないという状況でした。
また、年金未納期間もあったため納付要件を満たしているのかも併せて確認が必要でしたが、ご本人が入退院を繰り返していることもありなかなか思うように申請準備も進められず専門家のサポートが必要であると感じご相談に来られました。
面談時の見解
ヒアリング時の段階では受給の可能性について判断が難しく一つ一つ確認作業を行い塗りつぶしていく必要がありました。
申請までの経緯
たくさんの疾病を抱えていらっしゃいましたが申請時点では1つ1つは認定基準を満たしておらず、可能性が一番高いものとして関節の変形や可動域の制限が見られたので肢体障害での申請を行いました。
納付要件についてもちょうどクリアできる時期で初診日の確定ができたため診断書の取得を行いました。
疾病ごとに複数枚診断書を取得しましたが、それぞれが別の医療機関だったため整合性が取れるよう診断書依頼書類に参考情報をまとめたものを添付しました。
結果
障害基礎年金2級で受給が決定しました。
難病の場合は様々な症状が併発している場合がありどの障害で申請すればいいのか悩まれる場合も多いです。
詳細にお話をお伺いし依頼者様の最大限の利益となる方法について一緒に検討していくことで後悔のない申請を目指しています。
無料相談受付中
当事務所では障害年金についてのご相談を無料で受け付けております。
障害年金について詳しい説明が聞きたい・障害年金の申請方法がわからない・受給資格は満たしていそうだが、体調が悪く申請が難しい…といったお悩みをお持ちの方は是非一度ご相談ください。